ジャンパー膝
ジャンパー膝について
ジャンパー膝は使い過ぎが原因ですが、当院の施術で回復期間を一気に縮めることが可能です。
集中施術で早期回復を目指しましょう!
- 大事な試合が控えているので早く治したい
- 膝のお皿の上側または下側が痛い
- 動かしたり、曲げたりするとズキっと痛む
- ジャンプや走った後などじわーっと痛みが残る
- 一時的におさまっても使っていると再発する
- 安静にしていなさいと言われている
-
ジャンパー膝とは?
ただ安静にしているのではなく、
筋肉に対してある働きかけをしていくことで回復のスピードは驚くほどUPします過度にジャンプを行うスポーツ(バレーボール、バスケットなど)で、ももの前側の大腿四頭筋に大きく負荷がかかり、ひざのお皿付近に痛みを生じます。
オスグッド同様当院の手法にて早期に回復を望むことが可能です。10代の頃というのは一番運動に熱中できる世代です。
ジャンパー膝は最初のうちこそ痛みは少ないのでそのまま放置しがちですが、放っておけば痛みが増し、ひどい場合歩行も困難になる場合もあります。自分の膝に何が起こっているのか、どうして痛いのか?
それを知っていれば膝の使い方やケアの仕方も変わってくるでしょう。
まずはジャンパー膝についての基本的なことを知ってください。スポーツをしている10代の子は要注意です!
ジャンパー膝はスポーツ障害の1つです。
スポーツを頑張っているお子さんに多く発症します。
ジャンプやキックをする動作、急激に方向転換を行うようなスポーツに特に多くみられます。年齢的には10代が多く、20代中頃まで。30代以降は少数です。痛みは膝のお皿の下部または上部に発生します。
割合としては下部が60%ほど上部が30%、それ以外で10%くらいです。急性の痛みではなく、最初は小さい痛みから、徐々に痛みが増してくる傾向にあります。放っておいて良い症状ではありません
痛みが強くなり、我慢できなくなってようやく医療機関を受診すると、「ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)ですね痛みが収まるまで安静にしていてくださいね」などと言われます。では、今このホームページをご覧になっている方は病院で言われるままに安静にしていて良くなったのでしょうか?おそらく軽減はするものの また運動を再開すれば痛みが戻ったり、または全く痛みが変わらなかった方もいるのではないでしょうか。
ジャンパー膝の本当の原因がわかっていない限り、ただじっとしていてもあまり良い結果はみられません。
痛みが出るということは原因があるはずなのです。安静にしていれば筋肉の炎症などは収まるかもしれませんが、 痛みの本当の原因を見落としていることが回復を遅らせます。ではその本当の原因とはなんでしょうか。原因1大腿四頭筋の硬さ
まず第一の原因ですが、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が硬いことがジャンパー膝を引き起こす要因になったのは間違いありません。ただこの筋肉は急に硬くなったわけではありません。
疲労の蓄積が大きく関係しています。
ジャンパー膝はスポーツをしている子供がなる事が多いのですが、話を聞くと多くの子供達が「運動前のストレッチはやっているけど、運動後のストレッチはやらずにそのまま疲れて寝てしまう」といったサイクルを続けているそうです。筋肉の疲労はどんどん溜まっていき緊張が抜けない状態となってしまいます。生活習慣も関係してきます。例えば、最近はソファによる洋式の生活が主流になってきて、正座をする機会などが昔に比べ格段に減っています。正座は太ももの前側の筋肉を伸ばすストレッチなのです。
それに洋式トイレなどが普及し、和式トイレのようにしゃがむことが無くなったのも硬くなってしまう理由の一つです。原因2摩擦による膝蓋靭帯の損傷・炎症
ジャンパー膝で来院される方の多くの特徴は体が硬いことです。硬いということは筋肉の長さにゆとりが無いということです。筋肉が伸ばされた状態で余裕がないと膝のお皿の部分に筋肉が抑えつけられ、お皿との摩擦力が増します。それが頻繁に続けば、擦れている部分はどんどん摩耗し、小さな傷を生みます。
傷による炎症反応も出るため痛みも増してきます。原因3足のアーチの低下
人間の足は3つのアーチで構成されています。
この足のアーチがクッションのような弾力性を有するには足の裏の【足底腱膜】がしっかり使われていることが重要です。しかし、足底腱膜が弱ってきて伸びてしまった状態では本来の足のアーチを保つことができません。
足のアーチが保てることによりジャンプの着地時の衝撃を吸収し膝への負担を逃がすことが出来ます。
しかし、アーチが崩れてしまったベタ足では衝撃が直接膝に伝わってしまい、その都度筋肉の緊張を生みます。小田急相模原のきむら整体院では
身体に良い状態を繰り返し覚えこませます身体は本来良い状態を維持しようとしますが、色々なことが重なり、悪い状態へと変化し、その結果ジャンパー膝のような痛みを生んでしまいます。ジャンパー膝への施術は異常に緊張してしまった筋肉を緩めることにより正しい筋肉の状態へと戻していき、微小な傷を再生しやすい状態へもっていくことです。
病院で言われるように安静にしていれば痛みが収まってくる場合もあります。
しかしそれは炎症が収まったことによる一時的な痛みの軽減の可能性もあります。
根本的な部分の改善が無ければ再び痛みが出てくることも少なくありません。
当院では再発しにくい状態にすることで皆さん安心してスポーツに復帰されています。より早い回復を目指すのであれば
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)になってしまった原因に戻りましょう。
第一の原因は【大腿四頭筋の硬さ】でしたよね?筋肉が硬くなったことにより
摩擦力が強くなったことが問題なので、筋肉を硬くするような冷やす行為は全くの
反対ということになります。
基本は筋肉を温め、血流を良くし 柔軟性をつけていくことを目標にしていきましょう。具体的な方法はお風呂に入る事です。
当院でオススメしているお風呂の温度は40度程度のぬるま湯です。
それではぬるいのでは?という声もありますが、筋肉のことを考えての温度です。熱いお湯に入ると自律神経の交感神経が活発になり筋肉は緊張します。
血圧も上がり心臓への負担も増えると言われています。
40度のお湯に入る事で副交感神経が刺激され、身体はリラックスモードになり血行が促進、筋肉は緩みます。上記のように基本は温めることを優先します。ただ例外的にそうではない場合もあります。
状況により運動を休むことが出来ない場合です。どうしても試合に出なければならないなど 痛みを我慢して運動をしたあとに 痛みが一時的に増すまたは患部が熱をもつ場合があります。運動をすることで患部が引っ張られ、膝蓋靭帯に負荷がかかり、炎症反応が起こります。患部が一時的に熱をもつんですね。アイシング(冷やす)をするとその熱を抑える効果があります。
炎症によって起こる痛みは軽減されるはずです。ただ私の考えですが、冷やすのにも程度があります。
コールドスプレーや直接氷を当てる『冷やしすぎ』の行為は筋肉も硬くしてしまいます。
元々の原因が大腿四頭筋が硬いことによって起こっているのにも関わらず、更に冷やして筋肉を硬くしてしまっては回復スピードも遅れてしまいます。そこで私がオススメするのは【濡らしたタオル】です。普通に水でタオルを絞り、患部に当てるのです。ぬるくなってきたら再度絞って当てる。その繰り返しで炎症による熱をとっていきます。
それくらいで結構です。もう一度おさらいすると、通常はお風呂などで温めることを優先し筋肉に柔軟性をつけていく。
ただし、例外で痛みが強く出たり、患部に熱を感じる時は濡らしタオルなどで患部のみ熱を取り除くといった具合でお考えください。ご両親へお伝えしたいこと
ジャンパー膝は放っておくと段階を踏んで症状が悪化する場合が多いのです。しかし、お子様は
「レギュラーを外されたくない」「休んでしまうと遅れをとる」「自分だけ休むのは周りの目もあって・・・」
などといった理由で痛みがあってもご両親に言わないで一人我慢することが多々あります。その結果悪化させてしまい、回復にも期間を要してしまいます。この症状は早期であればあるほど回復も早いのです。
短期間での集中した施術が圧倒的に回復期間を早めます。
お子様のこといつも気にかけてあげてください。
そして痛みのサインが見えたら、声をかけてあげてみてください。あとは当院に1本ご連絡頂ければ、私が責任もって施術にあたらせていただきます。ジャンパー膝は正しい処置をすれば良くなる症状なのです。逆に間違った処置をしていれば良くなるどころか悪化してしまうこともあります。
お子様がまた同じようにスポーツに復帰出来るよう私も精一杯お手伝いさせていただきます!
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