セバー病
セバー病の痛みについて
ふくらはぎの筋肉が硬くなっていませんか?
一度なってしまうと回復に時間がかかる症状です。
早期の内に対処すれば期間を抑えることが可能です。
- 骨には異常がないけど踵が痛い
- 普段からふくらはぎの筋肉が硬い、もしくは疲労している
- 足を強く踏み込むだけでも足が痛む
- 安静にしていると痛みが出ないが、少し動くと痛む
- なかなか改善しない
-
かかと痛(セバー病など)とは?
セバー病は実は成長痛ではありません
痛みが出る人とでない人の『差』はなにか?
問題点を見極め、早期回復を目指します!アキレス腱の下付近、もしくは足の裏のかかと側に痛みが出る場合です。
成長期だからという理由だけでは片づけられない本当の理由をお話しします。原因は足だけにはありません。
常に負担がかかるかかとだけに良くなりたいのであればしっかりとした心構えが必要です。一般的なセバー病(シーバー病)への考え方
セバー病(シーバー病もしくはセーバー病ともいう)は踵骨(しょうこつ)に負荷がかかりすぎることで、炎症を起こし痛みが出ているものです。
時期としては8歳頃から13歳頃までの成長期に起こることから一般的には「成長痛」と言われることが多いようです。
この時期のお子様の踵骨は成長過程の骨のため柔らかく、付着している筋肉の負荷により強く引っ張られてしまうのです。
一般的にはこれといった治療法は無く、しばらく安静にすることで炎症が収まるのを待ったり、靴にインソールを入れて踵への衝撃を減らすなどといった一時的に楽になるための方法をとっています。
ただし、これは根本の解決にはなりません。きむら整体院のセバー病への考え方
足の裏の痛みの代表的なものを考えると身近に【足底腱膜炎】があります。
陸上競技者やジャンプ競技者、立っていることが多い方が発症することが多いです。足の裏の足底腱膜に繰り返し負担がかかることで足底腱膜が炎症を起こし、痛みとなります。ひどい場合には足を着くことすら出来なくなり杖のお世話になることも。
病院や接骨院等では足にインソール(中敷き)を入れ、足の裏の負担を少しでも減らしていくことで炎症が治まるのを待つといった処置を取ることが多いようです。
ただし、根本解決ではありません。回復までの期間は人によって様々です。
足裏の突っ張りがなくなり、押しても痛くなくなり、体重がかかった動作でも痛みを感じなくなって初めて良くなったと言えるでしょう。
再発はしやすい症状です。再発を防ぐには真の原因から考えていかなくてはなりません。その原因とは、筋肉の強い緊張です。セバー病になるお子様はほとんどが身体が硬いもしくはストレッチなどとちゃんと行っていない子が多いです。緊張した筋肉は伸びません。
伸びない筋肉を伸ばそうとするとその筋肉が付着している踵骨に大きなストレスがかかります。
アキレス腱の強い引っ張りと足底腱膜の強い引っ張りは踵骨の骨膜を刺激し、微細な傷を生み、痛みとなります。
2つ目の原因は足のアーチです。現代の人は靴の生活により足のアーチが崩れている方が多く、
偏平足気味になっています。いわゆるベタ足です。
ベタ足の場合足の着地時に足底腱膜が必要以上に伸ばされやはり踵の骨膜を刺激します。そして3つ目は普段の姿勢です。骨盤を中心として前後左右のバランスは取れていますが、骨盤に歪みがあればそれぞれの筋肉のバランスも崩れてしまいます。一定の箇所に必要以上に負荷がかかることもあります。
靴の裏を見てみてください。靴の減り方は均等になっていますか?
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