股関節の痛み
股関節痛について
股関節はもっとも大きな関節でありとてもデリケートな関節です。
丁寧にやさしく触れることではじめて緊張がとれてきます。
- 靴下や靴を履く動作が辛い
- 歩行中ズキンとした痛みを感じる
- 靴下を履く動作がとても辛く、足を上げられない
- 足を開く動作が制限があってあまり開かない
- お尻や股の内側に痛みが出る
- びっこを引いたような歩き方になってしまう
- 股関節が外れて抜けるような感覚がある
- 階段などももを挙げる動作で力が入らない
一般的な股関節痛の考え方
一般的にいわれている「股関節痛」とは、何らかの原因により股関節内の血液循環が悪くなったり、
股関節に無理な負荷がかかり、関節軟骨がすり減って損傷したり、変形がおきたりすることにより痛みを発症するものです。
出典:http://www.ebm.jp/disease/bone/02hen_kansetsu/
はじめはちょっとした違和感や重い感じだが、放っておくと次第に痛みが強くなり、その痛みが慢性化してきます。可動域制限が起きるようになれば曲げたり開いたりすることも苦になってきます。
常に体重がかかる関節の為、使わないわけにもいかず、中々治りにくいのが現状です。
一般的な治療法として、薬や注射によって痛みを一時的に緩和させたり、筋トレをすることで関節にかかる負担を減らしていくリハビリを行います。それでも改善がみられない場合、【人工関節】の置換手術などを行うこともあります。
小田急相模原のきむら整体院が考える
股関節痛の原因と施術法とは?
股関節痛の主な原因は関節や骨が直接の原因ではなく、股関節に関係する筋肉の異常な緊張が生んだものと考えています。実際に、病院で軟骨がすり減っているから痛みが出ていると言われてきたお客さんも筋肉の緊張が取れたことで痛みが全く無くなってしまう例も数多くあります。もし、小さい頃から関節に問題があれば、小さい頃から痛みがあっても不思議ではありません。
多くの場合、激しい運動を行っていたり、長時間同じ姿勢が続いたりと筋肉が疲れやすい状況や、過度に使ってしまうことで負担が増大し、筋肉の異常な緊張を生んでしまっているのだと思われます。
筋肉の異常な緊張が筋肉の柔軟性を失わせ、伸びるのに制限がかかってしまった筋肉は股関節の動きも制限してしまいます。
そこで痛みなく動かせる範囲で施術していき、少しづつ可動域を広げ、柔軟性をつけていきます。
筋肉内の血管も圧迫が解消され、血流も良くなり、傷ついた軟骨の修復にも良い影響を与えていきます。
大腿骨頭壊死について
様々な原因(例:アルコールの多量摂取、ステロイド服用など、その他)により大腿骨の骨頭部分の血流が悪くなることによって、骨が壊死してしまう症状です。壊死が起きただけでは痛みを生じませんが、血流が悪くなることで周りの筋肉や軟部組織が強い緊張を起こしてしまうことにより痛みを自覚するようになります。関節内の隙間が狭くなり、骨が圧潰することになれば痛みがさらに強くなる場合もあります。
手術という選択もありますが、痛みが比較的楽あるいは初期の段階であれば、まずは手術以外の選択肢も考えていただきたいのです。当院ではオリジナルの施術法により、筋肉の緊張を解消し関節への隙間を作っていくこと、さらに関節にかかる負担を減らし、痛みが出ない身体(姿勢)作りを目指します。
ただし、改善には通常よりも期間がかかることをご理解ください。6ヶ月〜2年と長いお付き合いになるかと思います。
それでも手術をしないで良くなりたいと思うのであれば私も全力で期待に応えたいと思います。ご連絡お待ちしております!
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