その他の足の痛み
その他の足の痛みについて
足の痛みの多くは普段の姿勢と足の形が
大きく関わっていることをご存知ですか?
あなたは姿勢に自信はありますか?
- 骨には異常がないけど踵が痛い
- くるぶしの下方の骨が出っ張っていて、とても痛い
- 歩いているだけでも足が痛む
- 安静にしていると痛みが出ないが、少し動くと痛む
- 痛みで足の裏をつくのが辛い
-
有痛性外脛骨とは?
有痛性外脛骨は身体のあるクセを改善していくことで早いスピードで痛みを取ることも難しくありません。
足の内側くるぶし下方の舟状骨に本来であれば退化していて存在しない”外脛骨”という骨が日本人には10%〜25%の確率で存在します。外脛骨が存在しても痛みが無い場合も多く、その部分に痛みがある場合に【有痛性外脛骨】と呼ばれます。
発症は20歳未満のお子様に多くみられます。
スポーツ障害の一種ですのでサッカー、バスケット、野球、テニスなど激しく動くスポーツを行っているお子様で「なんだか少し痛い」などと訴えるようであればそのまま放っておくのではなく、すぐに対処することで早期回復が可能です。では 何故スポーツを行っているお子様に多いのか?
小田急相模原のきむら整体院ではその原因は主に3点あると考えています。原因1後脛骨筋の柔軟性の低下
一つ目の原因は【後脛骨筋】という筋肉です。
足関節を動かす際に必要なこの筋肉は脛骨(すねの骨)の後方を通り、図にある【舟状骨】やその他の骨に付着しています。激しいスポーツを行うことで後脛骨筋が強く伸び縮みを繰り返し舟状骨の付着部分に大きくストレスがかかります。その結果小さい傷が生まれ 痛みを感じるようになります。原因2足のアーチの低下
二つ目の原因は足の裏にある【足底腱膜】です。
足底腱膜とは足の裏を走る最近のお子様は大きいサイズの靴を履き、紐を緩めて履く傾向にあります。その為歩く際にもしっかり足の指に力を入れることが出来ず、足底腱膜が慢性的に運動不足になりだらしなく伸びてしまいます。伸びきってたるんでいる足底腱膜では足本来のアーチが作れず偏平足に。偏平足では足に体重がかかったとき必要以上に後脛骨筋が伸ばされる為、より舟状骨の付着部分に負荷がかかります。原因3足関節のバランスの崩れ
最後の一つは【足関節のバランス】です。 上の話にも繋がるのですが、偏平足あるいは偏平足気味の方は足首が内側に倒れやすく内側の筋肉ばかりが伸ばされ外側の筋肉とのバランスが大きく崩れてきます。もちろん重心も内側にかかる為、内側の負担が増してきます。それが続けば・・・どうなるか?皆さんがご想像されている通りです。
主な原因を3つ挙げました。その他にも原因がある場合もあるのですが、ほとんどの方は上記の原因を解消していくことで痛みも消えていきます。きむら整体院では初回のカウンセリングに時間をかけておりますので詳しくお話を伺い 普段の生活や運動歴、姿勢や検査をしっかり行うことで原因を絞っていき効率良く施術を進めていきます。
小田急相模原のきむら整体院が考える
有痛性外脛骨の施術法とは?関係する筋肉の緊張をまず丁寧に解消していきます。
左右差がある場合がほとんどです。そして、踵骨の修正や足のアーチの調整など本来の使い方が出来るよう正しい動きを学習させていきます。最初の不安定期は覚えさせた使い方も戻ってしまいますが、繰り返し行う事で正しい使い方が当たり前となり安定期に入れば戻ることも無くなってきます。放っておくと悪化する可能性も
「施術しなくても 時間が経てば良くなるんじゃ・・・?」とお考えの方も多いはず。
ご両親の中にはご自分が小さい頃もちょっとしたケガは放っておいてそのまま過ごしている内にいつの間にか治っていた経験がある方も多いのではないでしょうか。たしかにそういった場合もあるでしょう。しかし、放っておいた為に悪化し、他の場所で回復が見込めなくなり当院に訪れる方も少なくありません。有痛性外脛骨という症状は小さい傷が出来ることから痛みが始まります。
傷が出来ている以上 そのまま放置してスポーツで激しく動かしていれば小さかった傷は少しづつ広がり傷の広がりとともに痛みも増していきます。やはり早期発見→早期対処→早期回復なのです。 -
足底腱膜炎とは?
きむら整体院の施術は痛みを取り除くだけではなく、再発しにくい状態まで考えた根本改善を目指します。
足の裏の足底腱膜が炎症を起こして痛みを引き起こす足底腱膜炎ですが、現代人にはなりやすい症状となっています。それには2つのことが大きく関係しています。
再発も多いと言われている症状ですが、根本の原因を解決することで再発の可能性も少なくなります。一般的な足底腱膜炎への考え方
足の裏の痛みの代表的なものを考えると身近に【足底腱膜炎】があります。
陸上競技者やジャンプ競技者、立っていることが多い方が発症することが多いです。足の裏の足底腱膜に繰り返し負担がかかることで足底腱膜が炎症を起こし、痛みとなります。ひどい場合には足を着くことすら出来なくなり杖のお世話になることも。
病院や接骨院等では足にインソール(中敷き)を入れ、足の裏の負担を少しでも減らしていくことで炎症が治まるのを待つといった処置を取ることが多いようです。
ただし、根本解決ではありません。回復までの期間は人によって様々です。
足裏の突っ張りがなくなり、押しても痛くなくなり、体重がかかった動作でも痛みを感じなくなって初めて良くなったと言えるでしょう。
再発はしやすい症状です。再発を防ぐには真の原因から考えていかなくてはなりません。出典:http://yoshimura2009.com/3898
きむら整体院が考える足底腱膜炎の原因とは?
きむら整体院では足底腱膜炎になる原因を筋肉の緊張による柔軟性の低下と考えています。
足の裏の筋肉は日常的に使っています。運動をすれば更に使うでしょう。
疲労が溜まり硬くなった筋肉はあまり伸びなくなってしまいます。
そうすると無理に引っ張られ 腱膜部分にごく小さい傷が発生します。
この傷が痛みを引き起こすのです。もう一つの原因は足のアーチの低下です。現代人は家の中でも裸足で過ごさず、スリッパや靴下を履いていることが多い。足の指を使って地面をとらえて歩く機会が減っている為 足の指の筋肉が低下し、その結果アーチが崩れてきます。
アーチが崩れると体重がかかる動作(立つ、歩く、運動)などで足底腱膜が必要以上に伸ばされるのです。 -
かかと痛(セバー病など)とは?
セバー病は実は成長痛ではありません
痛みが出る人とでない人の『差』はなにか?
問題点を見極め、早期回復を目指します!アキレス腱の下付近、もしくは足の裏のかかと側に痛みが出る場合です。
成長期だからという理由だけでは片づけられない本当の理由をお話しします。原因は足だけにはありません。
常に負担がかかるかかとだけに良くなりたいのであればしっかりとした心構えが必要です。一般的なセバー病(シーバー病)への考え方
セバー病(シーバー病もしくはセーバー病ともいう)は踵骨(しょうこつ)に負荷がかかりすぎることで、炎症を起こし痛みが出ているものです。
時期としては8歳頃から13歳頃までの成長期に起こることから一般的には「成長痛」と言われることが多いようです。
この時期のお子様の踵骨は成長過程の骨のため柔らかく、付着している筋肉の負荷により強く引っ張られてしまうのです。
一般的にはこれといった治療法は無く、しばらく安静にすることで炎症が収まるのを待ったり、靴にインソールを入れて踵への衝撃を減らすなどといった一時的に楽になるための方法をとっています。
ただし、これは根本の解決にはなりません。きむら整体院のセバー病への考え方
足の裏の痛みの代表的なものを考えると身近に【足底腱膜炎】があります。
陸上競技者やジャンプ競技者、立っていることが多い方が発症することが多いです。足の裏の足底腱膜に繰り返し負担がかかることで足底腱膜が炎症を起こし、痛みとなります。ひどい場合には足を着くことすら出来なくなり杖のお世話になることも。
病院や接骨院等では足にインソール(中敷き)を入れ、足の裏の負担を少しでも減らしていくことで炎症が治まるのを待つといった処置を取ることが多いようです。
ただし、根本解決ではありません。回復までの期間は人によって様々です。
足裏の突っ張りがなくなり、押しても痛くなくなり、体重がかかった動作でも痛みを感じなくなって初めて良くなったと言えるでしょう。
再発はしやすい症状です。再発を防ぐには真の原因から考えていかなくてはなりません。その原因とは、筋肉の強い緊張です。セバー病になるお子様はほとんどが身体が硬いもしくはストレッチなどとちゃんと行っていない子が多いです。緊張した筋肉は伸びません。
伸びない筋肉を伸ばそうとするとその筋肉が付着している踵骨に大きなストレスがかかります。
アキレス腱の強い引っ張りと足底腱膜の強い引っ張りは踵骨の骨膜を刺激し、微細な傷を生み、痛みとなります。
2つ目の原因は足のアーチです。現代の人は靴の生活により足のアーチが崩れている方が多く、
偏平足気味になっています。いわゆるベタ足です。
ベタ足の場合足の着地時に足底腱膜が必要以上に伸ばされやはり踵の骨膜を刺激します。そして3つ目は普段の姿勢です。骨盤を中心として前後左右のバランスは取れていますが、骨盤に歪みがあればそれぞれの筋肉のバランスも崩れてしまいます。一定の箇所に必要以上に負荷がかかることもあります。
靴の裏を見てみてください。靴の減り方は均等になっていますか?
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